Chill MUSICA

Chill MUSICA / うた / オレンジの電車

オレンジの電車

me

me』 2026 · Spotify

都会に出てきた 息はまだ田舎の温度 ワンルームのあかり ひと粒の月みたいな どうかせん オレンジ色の電車が窓を横切るたび 既読(きどく)と軌道(きどう)が 胸の中で交差点
カサカサした手 ハンドクリームと未読の夢 買い置きのパン 噛むたび少し強くなる 「正解」より「正解だったと笑える夜」 フィードじゃ見えない優しさだけを保存
靴底の砂が まだ海を覚えてる 都会の風は冷たいけど こころ は踊る 一歩、また一歩 ビルの影を抜けて 小さく深呼吸 時代の波に飛び乗る
オレンジの電車で帰ろう 他愛もない話で世界は回る ワンルーム 静かに 踊ろう 乾いた手 未来をなでる
君と この はなし をしていたい 君と この はなし をしていたい
夜道をあるく 映画の せりふ みたいに ネオンのりゅうしが 君の声をふちどる 将来の地図は まだ輪郭だけど その響きが 僕らの明日を描く
路地の猫が 静かにこちらを測り 君が近づけば 影となり消える その偶然に ふたりで笑えば 都市の喧噪も やわらぎにかわる
並んだ影が 舗道に伸びて 信号のあかりが ゆっくり瞬く 街路樹の葉が やさしく揺れて 取るに足らぬ今日を 記念日に
オレンジの電車で帰ろう 他愛もない話で世界は回る ワンルーム 静かに 踊ろう 乾いた手 未来をなでる
君と この はなし をしていたい 君と この はなし をしていたい
バズらなくていい夜 でもバズるほど沁みる はやりは過ぎても 体温は過ぎない ノイズの向こうで 君の呼吸がクリック 0と1の隙間に なまみの合図
負けそうな日こそ 負け方を選べる 乾いた手 パチンとならす 小さな灯り 街の真ん中 誰も聞いたことない 普通 の普通は普通じゃない
電車が来る音 遠くでドラムみたい 揺れる窓 ブレるけど ピントは君 「またね」の背中に 夕焼けのサイン 次の駅まで続く オレンジライン
オレンジの電車で帰ろう 他愛もない話で世界は回る ワンルーム 静かに 踊ろう 乾いた手 未来をなでる
君と この はなし をしていたい 君と この はなし をしていたい
君と この はなし をしていたい 君と この はなし をしていたい