Chill MUSICA

Chill MUSICA / うた / 同じ日々

同じ日々

me

me』 2026 · Spotify

重ね過ぎた時代の変化が 街の喉をざわつかせる夜明け前 僕は目まぐるしく生きていると 時計が小さく笑うだけだ
目が覚めても 終わらない世界 汗ばんだ指の隙間に残る余韻 また朝になった 薄い光の海 同じような日々の繰り返しさ
だけど今はここで息をするだけでいい 風が古い歌を運んでくるように 遠くで誰かが笑う真似をしても 僕の胸にはまだ朝が重なる
広告の影が窓を渡るたびに 色褪せた夢が少しだけ震える 歩幅を合わせる自分と世界が すれ違ってまた消えるだけ
指先に残る匂いは昨日の海 思い出し笑いがポケットを叩く 何も変わらないと呟けば 空が少しだけ答える
だけど今はここで息をするだけでいい 窓ガラスに映る自分を数えて 遠くで電車が鳴る真似をしても 僕の胸にはまだ朝が重なる
重力みたいに落ちていく言葉を 拾い集めて並べ替えてみる そんなことで救える日もあると 僕は小さく目を閉じる
今はここで目を閉じるだけでいい 風が古い歌を運んでくるように 誰かの声が遠くで揺れていても 朝はまた僕に降りてくる