Chill MUSICA

Chill MUSICA / うた / カノプス

カノプス

つりかわにも触れられない朝 軋むリズムに揺れる mass 誰の夢も乗せたまま 目的地だけが確かなまま
斜め前、眠る誰かの影 その呼吸に懐かしさが揺れる 胸の奥にまだ残ってる 正体不明のユニゾン
私はたぶん“カノプス” 夜の海に落ちる言葉 遠い国の知らない神話 君が知らないわたしがいた
この街の粒子をすり抜けて 声にならないメセリアル 距離はゼロでも届かない 愛は光速よりも遅い
見つけないで そのままの私を信じて 名前のないまま 呼ばれた気がした
あの日交わした約束も 夢の端でほつれてる 触れられないまま まだ君に触れていた
モノレールみたいな感情 空に浮いたまま戻れない 軌道を外れた微睡みが どこかでまだ、歌ってる
アンモラージュの空に 描いた孤独はコロイド状 言葉の輪郭が消えてくほど 真実に近づける paradox
君の目の中、知らない惑星 見たことない景色が揺れてた その光の名を問えずに 黙ったまま、呼吸を重ねた
距離ってなんだろう、温度かい? 時差かい? それとも重力かい? 近いほど遠くなる理由を 誰もまだ定義できない
見つけないで そのままの私を信じて 名前のないまま 呼ばれた気がした
あの日交わした約束も 夢の端でほつれてる 触れられないまま まだ君に触れていた
降りた駅のホームで見た 冬の朝の逆光 そこに君はいなかったけど 誰よりもそばにいた
見つけないで そのままの私を信じて 名前のないまま 呼ばれた気がした
あの日交わした約束も 夢の端でほつれてる 触れられないまま まだ君に触れていた
透過光の中 あなたを見つけた 存在よりも ずっと確かな気配