Chill MUSICA

Chill MUSICA / うた / アルタイル

アルタイル

君に届け

君に届け』 2026 · Spotify

ひとりの僕に いくつもの顔 会う人が違えば 名前も変わる どれも僕 アルタイルなるぶんじん
千の名前 ひとつの光 thousand names, one little light 夜が明けても 消えやしない still the same light, here I am
朝いちの満員電車 顔から先に作って 改札の向こうへ流れてく デスクの前の僕 帰り道の僕 どっちも同じ僕なのに 切り替わってく 上司の前じゃ 背筋伸ばして正座 心はゆうべ ベランダで見た星座 はいも すいませんも 作り笑いも 嘘じゃない ぜんぶが僕 呼ばれる名前の数だけ 顔が増える それでも真ん中は 変わらない僕
あの一等星 回りすぎて 真ん丸じゃなく ちょっと潰れてる 僕もおんなじ 毎日ぐるぐる回されて すり減って 少し歪んでる 帰りのスーパー 袋を両手に提げて 背中丸めて 坂道のぼって 玄関のドア開けりゃ また呼び名が変わって 今度は家の僕を 生きるんだって
千の名前 ひとつの光 thousand names, one little light 夜が明けても 消えやしない still the same light, here I am
終電降りて 緩めるネクタイ 靴音ひびく 夜の駅のタイル 見上げた先に 滲むアルタイル すれ違う影は あるたにん 名前も知らない けど 誰かにとっちゃ 大事な一番星 独りに見えたって 光こぼしてる 誰かの帰り道 そっと照らす係 僕の中にも 何人もの僕 一度も 顔を合わせないまま 星は動かない 見上げる僕が変わるだけ 僕も変わらない ただ顔だけ変えてるだけ どれが本物か なんて 決められやしない ぜんぶが僕で どれも嘘じゃない またたく またたく またたく間に 名前が増えても 光はひとつ この星の光は 今ごろ届く はるばるじゅうなな光年 だったら今夜の 僕のまばたきも いつか誰かの窓に 届く灯り 会社の僕 家の僕 くたびれた僕 ぜんぶ束ねて 僕っていう星座 どの僕の光も 嘘じゃない 消えたんじゃない 届いてる途中 今夜の空にも 僕がいる 明日の空にも 僕がいる
千の名前 ひとつの光 thousand names, one little light 夜が明けても 消えやしない still the same light, here I am
千の名前 ひとつの光 thousand names, one little light 朝が来たって 消えやしない still the same light, here we are
ひとつの光 いくつもの名前